6月19日、江蘇省常州市金壇區(qū)の華羅庚高新區(qū)において、「第4回イタリア商會(huì)常州ビジネス座談會(huì)」ならびに「中國(guó)イタリア商會(huì)常州センター」及び「中伊（常州）スマート製造産業(yè)パーク」開(kāi)所式が開(kāi)催された。

  金壇區(qū)は近年、著しい発展勢(shì)いと優(yōu)れたビジネス環(huán)境により、長(zhǎng)江デルタ地域における外資系企業(yè)の進(jìn)出先として注目を集めており、これまでにドイツ語(yǔ)圏企業(yè)76社が集積。イタリア企業(yè)のヴィガー（VIGEL）やスパネシ（SPANESI）などのプロジェクトも相次いで進(jìn)出している。

  対外開(kāi)放プラットフォームとしての磁力を強(qiáng)化し、國(guó)際協(xié)力の「フレンドサークル」を拡大するため、華羅庚高新區(qū)は「中伊（常州）スマート製造産業(yè)パーク」を計(jì)畫(huà)。第一期プロジェクトは2024年末に完工予定であり、単層工場(chǎng)2棟と多層工場(chǎng)2棟で構(gòu)成され、生産?研究開(kāi)発?展示?サービスを一體化したチェーンを形成し、進(jìn)出企業(yè)に研究開(kāi)発と生産の場(chǎng)を提供する。

  式典では、産業(yè)パークの正式稼働に加え、「中國(guó)イタリア商會(huì)常州センター」の開(kāi)設(shè)、イタリア食品輸入貿(mào)易プラットフォームプロジェクト、美誦流體制御プロジェクト、マンテック複合材料システム設(shè)備プロジェクトの入居が発表された。

  1991年に北京で設(shè)立された中國(guó)イタリア商會(huì)は、政府リソースと企業(yè)ニーズを結(jié)びつける中伊経済貿(mào)易協(xié)力の核心ハブとして、イタリア製品の中國(guó)市場(chǎng)における影響力拡大と現(xiàn)地化発展を推進(jìn)してきた。常州センターでは、市場(chǎng)動(dòng)向分析、政策法規(guī)解説、ビジネスマッチングなどのサービスを提供し、現(xiàn)地イタリア企業(yè)の成長(zhǎng)を支援する。

  今年に入り、イタリアのマンテック社、中國(guó)イタリア商會(huì)、イタリア食品?飼料対中輸出振興會(huì)の相次ぐ入居により、同産業(yè)パークはイタリアおよび歐州企業(yè)の中國(guó)進(jìn)出における重要拠點(diǎn)へと急速に発展している。華羅庚高新區(qū)はこれを契機(jī)に、人材誘致、金融サポートなどの専門サービスを強(qiáng)化し、フルライフサイクルサービス保障システムを構(gòu)築。金壇區(qū)および常州市の高水準(zhǔn)対外開(kāi)放推進(jìn)に貢獻(xiàn)していく方針である。